眼科手術の種類と費用を図解でわかる完全ガイド

眼科手術を検討しているけれど、「どんな種類があるの?」「費用はどのくらいかかる?」「保険は使えるの?」と、疑問や不安を感じていませんか?

白内障・レーシック・硝子体手術など、眼科手術にはさまざまな種類があり、費用や入院期間も大きく異なります。このガイドでは、眼科手術の全体像から費用の仕組み、病院の選び方まで、図解感覚でわかりやすくまとめました。手術を受ける前にぜひ一度、全体像を把握しておきましょう。

眼科手術の全体像:眼科手術一覧と種類を図解で把握

よく行われる目の手術一覧(白内障・レーシック・硝子体・網膜など)

眼科で行われる手術は、大きく分けると以下のような種類があります。

手術の種類主な対象疾患・目的日帰り/入院
白内障手術白内障(水晶体の濁り)主に日帰り
レーシック・PRK近視・乱視の矯正日帰り
ICL(眼内コンタクト)近視・乱視の矯正日帰り
硝子体手術網膜剥離・黄斑疾患など入院または日帰り
網膜光凝固術糖尿病網膜症・網膜裂孔日帰り
緑内障手術眼圧コントロール入院または日帰り
翼状片手術角膜への異常組織増殖日帰り
眼瞼手術(眼瞼下垂など)まぶたの機能回復日帰り

これだけ多くの手術があるため、「目の手術=白内障だけ」というイメージを持っている方も、まずは全体像を把握しておくことが大切です。

手術の目的別分類:治療/矯正/機能回復の違い

眼科手術は目的によって3つに分類できます。

  • 治療目的:白内障・網膜剥離・硝子体出血・緑内障など、病気を治すための手術。保険診療の対象になることが多い
  • 矯正目的:レーシック・ICLなど、近視や乱視を改善して眼鏡・コンタクトレンズなしで生活できるようにする手術。原則として自費診療
  • 機能回復目的:眼瞼下垂の修正や翼状片除去など、視野や外観・機能を回復させる手術。状況によって保険/自費が分かれる

この分類を知っておくと、「自分の手術は保険が使えるのか?」を判断するヒントになります。

日帰り手術と入院手術の違い(入院期間・安全性・費用の観点から)

比較項目日帰り手術入院手術
入院期間なし(当日帰宅)数日〜1週間程度
費用比較的低い入院費が加算される
安全性適切な体制なら同等術後管理が手厚い
主な対象白内障・レーシック・ICLなど硝子体・網膜剥離など複雑な手術

白内障手術は現在、ほとんどの施設で日帰りが主流です。一方、硝子体手術や網膜剥離の手術は、術後の体位管理や経過観察のために入院が必要なケースが多くあります。

白内障手術:種類と費用の目安(眼内レンズの違いで変わる費用)

単焦点・多焦点・乱視矯正対応レンズの特徴と費用比較

白内障手術では、濁った水晶体を取り除いた後に「眼内レンズ(IOL)」を挿入します。このレンズの種類によって、術後の見え方と費用が大きく変わります。

レンズの種類特徴保険適用費用の目安(両眼)
単焦点レンズ一点にピントが合う。遠方か近方か選択○(保険適用)3〜6万円(自己負担)
多焦点レンズ(保険非適用)遠・近・中間の複数にピントが合う×(選定療養)30〜80万円前後
乱視矯正対応レンズ(トーリック)乱視も同時に矯正できる単焦点レンズ○(保険適用)単焦点とほぼ同等

多焦点レンズは「選定療養」という制度のもと、レンズ差額分は自己負担になりますが、手術の技術料などは保険適用されます。

白内障手術費用の内訳(診療費・眼内レンズ代・入院/日帰りの差)

白内障手術の費用は、以下のような項目から構成されています。

  • 術前検査費(視力・眼圧・眼底・角膜検査など)
  • 手術技術料(保険診療の場合は点数で計算)
  • 眼内レンズ代(単焦点は保険適用、多焦点は差額が自費)
  • 薬剤費(点眼薬・抗生剤など)
  • 日帰りの場合は入院費なし、入院の場合は室料・食事代が加算

単焦点レンズで日帰り手術の場合、3割負担の方なら片眼で1.5〜2万円前後が目安ですが、両眼・入院・多焦点レンズと条件が重なると費用は大幅に増加します。

実例:白内障手術費用と「80万円」はどういうケースか

「白内障手術に80万円かかった」という話を耳にすることがありますが、これは主に多焦点眼内レンズ(プレミアムIOL)を両眼に使用した場合のケースです。

具体的な内訳の例:

  • 多焦点レンズ(片眼):25〜35万円 × 2眼 = 50〜70万円
  • 手術技術料(保険適用部分の自己負担):片眼2〜3万円 × 2眼
  • 術前・術後検査・薬剤費

これらを合計すると70〜80万円台になることがあります。眼鏡なしで生活したい方には魅力的な選択肢ですが、費用対効果をしっかり医師と相談することが大切です。

白内障治療の保険適用範囲と自己負担(3割/1割の見方)

白内障手術は保険診療の対象です。自己負担額は以下の通りです。

保険負担割合片眼の自己負担目安(単焦点・日帰り)
3割負担(一般的な現役世代)約15,000〜20,000円
2割負担(一定以上の高齢者)約10,000〜15,000円
1割負担(75歳以上・後期高齢者)約5,000〜10,000円

ただし多焦点レンズを選んだ場合、レンズ差額分は全額自己負担になります。また高額療養費制度を利用することで、月の自己負担に上限が設けられます(後述)。

屈折矯正手術(レーシック等):費用・対象と注意点

レーシック・PRK・ICLの違いと費用相場

近視・乱視を手術で矯正したい方が検討する主な選択肢は3つです。

手術の種類方法費用相場(両眼)特徴
レーシック(LASIK)レーザーで角膜を削る20〜50万円最もポピュラー。回復が早い
PRK(フォトリフラクティブ角膜切除術)角膜表面をレーザーで削る15〜40万円角膜が薄い人向け。回復に時間がかかる
ICL(有水晶体眼内レンズ)眼内にレンズを挿入50〜80万円強度近視・角膜が薄い人に適応

ICLは角膜を削らないため可逆性があり、強度近視の方に特に向いています。費用は高めですが、長期的に安定した視力を維持しやすいのが特徴です。

レーシックは保険対象?自費診療と負担の仕組み

レーシックをはじめとする屈折矯正手術は、疾患の治療ではなく視力矯正目的のため、原則として健康保険の適用外(自由診療)です。

つまり費用は全額自己負担となります。ただし、医療費控除の対象になる場合があります。近視・乱視の矯正が「日常生活に支障をきたす状態の治療」と認められれば、確定申告で医療費控除を申請できます(税務署への確認推奨)。

また、眼科疾患(円錐角膜など)の治療目的で行う一部の角膜手術は保険適用になることがあります。

コンタクトレンズ不要を目指す人への適応と術後ケア

レーシックやICLを受けるには、以下の適応条件をクリアする必要があります。

  • 近視・乱視の度数が安定している(過去1〜2年)
  • 角膜の厚さが十分にある(レーシックの場合)
  • 年齢:18〜45歳程度が一般的(施設によって異なる)
  • 妊娠中・授乳中でない
  • 角膜疾患・免疫疾患などがない

術後ケアとしては、点眼薬の継続(1〜3ヶ月)、術後1日・1週間・1ヶ月・3ヶ月の定期検診が必要です。コンタクトレンズの再開は術後数ヶ月経過後から可能ですが、医師の指示に従いましょう。

硝子体・網膜手術:入院期間・治療法と費用の目安

網膜剥離・増殖性硝子体網膜症など目の手術が必要な病気は何か

硝子体・網膜の手術が必要になる主な疾患には以下のものがあります。

  • 網膜剥離:網膜が剥がれる緊急性の高い疾患。放置すると失明のリスクがある
  • 黄斑円孔:網膜の中心部(黄斑)に穴が開く疾患。視力低下・歪みが生じる
  • 黄斑前膜(網膜前膜):黄斑の前面に膜が形成され、視力低下や変視をきたす
  • 糖尿病網膜症(増殖期):硝子体出血や牽引性網膜剥離を合併した状態
  • 硝子体出血:硝子体内への出血で視力が著しく低下する
  • 増殖性硝子体網膜症:網膜剥離が進行した重篤な状態

これらの疾患は自然治癒が難しく、早期発見・早期手術が視力予後に直結します。

硝子体手術の流れと術後の療養・視力回復の見込み

硝子体手術(硝子体切除術)の一般的な流れは以下の通りです。

  1. 術前検査:視力・眼圧・網膜の詳細検査(OCTなど)
  2. 入院または日帰りの準備
  3. 手術:局所麻酔(球後麻酔または点眼麻酔)で実施。所要時間は30分〜2時間程度
  4. 術後管理:ガスや空気を眼内に注入した場合、うつぶせ体位が必要なことがある
  5. 退院・外来フォロー:1〜2週間は頻回な外来受診が必要

視力回復の見込みは疾患の種類や重症度によって大きく異なります。黄斑円孔は術後3〜6ヶ月かけて徐々に改善することが多いですが、重症の網膜剥離では完全な視力回復が難しい場合もあります。

入院期間ごとの費用目安と保険適用のポイント

硝子体・網膜手術は保険診療の対象です。

入院期間費用目安(3割負担)備考
日帰り(一部施設)5〜10万円前後単純な硝子体手術の場合
3〜5日入院10〜20万円前後標準的な網膜剥離手術など
1〜2週間入院20〜40万円前後複雑な増殖性硝子体網膜症など

高額療養費制度を利用することで、月の自己負担額は年齢・収入に応じた上限額に抑えられます(詳細は後述)。

日帰り手術の現状:増えている手術と費用メリット・デメリット

どの手術が日帰りで可能か(白内障・一部の硝子体手術など)

医療技術の進歩により、以前は入院が必要だった手術も日帰りで行われるようになっています。

日帰り手術が可能な主な眼科手術:

  • 白内障手術(現在の主流)
  • レーシック・ICL
  • 翼状片手術
  • 霰粒腫(ものもらい)手術
  • 網膜光凝固術(レーザー治療)
  • 緑内障レーザー治療
  • 一部の硝子体手術(施設による)

一方、複雑な網膜剥離・増殖性硝子体網膜症・術後に体位制限が必要な手術などは、安全管理の観点から入院が必要なケースが多いです。

日帰り手術の安全性と院内診療体制(外来フォローの重要性)

「日帰りで大丈夫?」と不安に感じる方も多いですが、適切な施設・体制のもとでは、日帰り手術の安全性は入院手術と同等とされています。

重要なのは術後の外来フォロー体制です。日帰り手術後も、翌日・1週間後・1ヶ月後などの定期検診を欠かさず受けることが、合併症の早期発見・対処につながります。

施設選びの際は「術後フォローの体制が整っているか」「緊急時の対応ができるか」を確認しましょう。

費用面での違い:日帰りと入院の総費用比較(自己負担を考える)

項目日帰り手術入院手術(5日)
手術技術料(保険)同等同等
入院基本料なし1日あたり数千円〜1万円程度
食事代なし460円/食(標準負担額)
差額ベッド代なし0〜数万円(室の種類による)
総費用(3割負担・白内障)1.5〜3万円(片眼)3〜7万円前後

日帰りは入院費がかからないぶん、トータルの自己負担が少なくなります。仕事や家庭の都合で長期入院が難しい方にとっても、日帰り手術は大きなメリットがあります。

手術費用の仕組み:保険・高額療養費・自己負担の計算方法

保険診療と自費診療(区分)—何が対象で何が選定療養か

眼科手術の費用区分は大きく3つに分かれます。

  • 保険診療:健康保険が適用される。自己負担は1〜3割。白内障(単焦点レンズ)・硝子体手術・緑内障手術など
  • 自由診療(自費):保険が一切適用されない。レーシック・ICL・審美目的の手術など。費用は全額自己負担
  • 選定療養:保険診療との混合が認められた特別な区分。多焦点眼内レンズ手術が代表例。手術の技術料などは保険適用だが、レンズ差額は全額自費

「選定療養」は、保険診療の範囲を超えた上質なサービスを選んだ場合に差額を自己負担する仕組みです。多焦点IOLはこれにあたるため、手術自体の費用は保険が効き、レンズのグレードアップ分だけを自分で払うことになります。

高額療養費制度と年間上限の考え方(負担を抑える方法)

高額療養費制度は、1ヶ月の医療費の自己負担が一定額を超えた場合に、超過分を払い戻してもらえる制度です。

所得区分月の自己負担上限(70歳未満)
標準報酬月額83万円以上約25.2万円+α
標準報酬月額53〜79万円約16.7万円+α
標準報酬月額28〜50万円約8万円+α
標準報酬月額26万円以下約5.7万円+α
住民税非課税約3.5万円

例えば、硝子体手術で入院した際の費用が月30万円かかっても、一般所得の方なら約8〜9万円程度の自己負担で済む計算になります。

また、同一世帯での合算多数回該当(過去12ヶ月に3回以上高額療養費を受けた場合の上限引き下げ)という仕組みもあるため、長期的な治療の場合はさらに負担を抑えられます。

眼科特有の費用項目(眼内レンズ代、検査料、入院費、術後ケア)

眼科手術では、一般的な外科手術と異なる特有の費用項目があります。

  • 眼内レンズ代:白内障手術の場合、レンズの種類で費用が大きく変わる
  • 術前精密検査料:角膜形状解析・OCT検査・視野検査など
  • 術後点眼薬代:抗生剤・ステロイド・NSAIDsの点眼を数週間〜数ヶ月継続
  • 術後外来フォロー料:複数回の定期検診費用
  • 眼帯・保護メガネ代:施設によって実費となる場合がある

こうした細かい費用も事前に確認しておくと、総額のイメージがしやすくなります。

病院・手術施設の選び方と手術選定のポイント(当院案内として伝えるべき点)

病院比較チェックリスト:実績・設備・術後フォロー・紹介実績

眼科手術を受ける施設を選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • 手術実績件数:年間の手術件数が多いほど、経験豊富なスタッフ・体制が期待できる
  • 最新機器の導入状況:フェムトセカンドレーザー・最新硝子体手術システムなど
  • 術後フォロー体制:急なトラブルに対応できる体制があるか
  • 医師の専門性:白内障専門・網膜専門など、自分の疾患に強い医師がいるか
  • 地域の基幹病院との連携:緊急時の紹介ルートが確保されているか
  • 説明の丁寧さ:手術前にリスク・費用・代替案を十分に説明してくれるか

セカンドオピニオンを求めることも、重要な手術においては賢明な選択です。

眼内レンズ選定のコツ(単焦点か多焦点か・乱視対応の判断基準)

白内障手術で最も迷うのがレンズ選びです。以下の観点で判断しましょう。

  • 眼鏡を外したい距離はどこか:遠方(運転・スポーツ)か近方(読書・スマホ)か、それとも両方か
  • 乱視の有無:乱視が強い場合は乱視矯正(トーリック)レンズが有効
  • 費用の許容範囲:多焦点は数十万円の自己負担が発生する
  • 他眼の状態:片眼だけ多焦点にすると見え方のバランスが崩れる場合がある
  • 職業・ライフスタイル:精密作業が多い・夜間運転が多いなど

「どちらにすべきか」は個人差が大きいため、担当医と十分に相談しながら決めることが最も大切です。

受診〜検査〜予約〜手術までの一般的なスケジュール(当院での案内例)

ステップ内容目安の期間
初診・相談症状の確認・大まかな説明1回目
術前精密検査視力・眼圧・眼底・角膜形状など初診から1〜2週間後
手術説明・同意書インフォームドコンセント・レンズ選定検査後
手術予約日程調整(混雑状況による)1〜4週間後
手術当日来院〜処置〜帰宅2〜4時間程度
術後フォロー翌日・1週間・1ヶ月・3ヶ月後など数ヶ月継続

施設によって多少異なりますが、初診から手術まで1〜2ヶ月程度を見込んでおくと安心です。

術前・術後の具体的な流れとよくある質問(FAQ)

術前検査で確認される項目と準備(視力・網膜・硝子体の検査)

手術前には、安全に手術を行うためのさまざまな検査が行われます。

  • 視力・屈折検査:裸眼・矯正視力・度数の確認
  • 眼圧測定:緑内障の確認
  • 角膜内皮細胞検査:白内障手術で特に重要。細胞数が少ないと手術リスクが上がる
  • 眼底・網膜検査:OCT(光干渉断層計)による網膜の詳細な状態確認
  • 硝子体検査:出血や混濁がないかの確認
  • 全身状態の確認:血液検査・血圧測定など(施設によって異なる)

コンタクトレンズを使用している方は、検査の数日〜2週間前から使用を中止するよう指示されることがあります。

術後の療養期間・生活上の注意(コンタクトレンズ再開、運転など)

術後の生活制限は手術の種類によって異なりますが、一般的な注意点は以下の通りです。

  • 点眼薬の継続:指定された期間(1〜3ヶ月)必ず続ける
  • 洗顔・入浴:手術翌日から顔を濡らさない洗顔、入浴は数日〜1週間後から(施設の指示に従う)
  • 眼をこする:厳禁。特に術後1ヶ月間は注意
  • コンタクトレンズ再開:白内障手術後は不要になる場合が多い。レーシック後は医師の許可が出るまで使用不可
  • 運転:視力が安定するまで控える(目安:術後1〜2日以降で医師の許可後)
  • 激しい運動・水泳:1〜4週間程度は控える
  • 飲酒:術後数日は控えることが推奨されることが多い

患者がよくする質問と回答:費用・保険・セカンドオピニオンの取り方

Q. 生命保険(医療保険)は眼科手術に使える?
A. 多くの医療保険では、眼科の手術も「手術給付金」の対象になります。ただしレーシックなどの自由診療は対象外のことが多いため、ご加入の保険会社に事前確認を。

Q. 手術が不安。セカンドオピニオンは失礼?
A. まったく失礼ではありません。大切な目の手術をする前に、別の医師の意見を聞くことは賢明な判断です。紹介状(診療情報提供書)と検査データを用意して相談しましょう。

Q. 片眼ずつと両眼同時手術、どちらがいい?
A. 白内障手術では、多くの施設で片眼ずつ(間隔1〜2週間)が標準的です。リスク管理の観点から、同日両眼手術は行わない施設もあります。医師に相談してください。

Q. 術後に見え方が悪くなることはある?
A. 合併症のリスクはゼロではありません。後発白内障(術後に再び曇る現象)などは比較的多く、レーザー治療で改善できます。定期検診を続けることが重要です。

まとめ:眼科手術の種類と費用の早見表+次に取るべき行動案内

手術種類ごとの費用と入院期間の早見表(簡潔まとめ)

手術の種類保険適用費用目安(自己負担)入院期間
白内障(単焦点・日帰り)片眼1.5〜3万円日帰り
白内障(多焦点・日帰り)一部(選定療養)両眼30〜80万円日帰り
レーシック×両眼20〜50万円日帰り
ICL×両眼50〜80万円日帰り
硝子体手術(単純)5〜15万円日帰り〜3日
網膜剥離手術10〜30万円3日〜2週間
緑内障手術5〜20万円日帰り〜1週間
翼状片手術1〜3万円日帰り

※上記はあくまで目安であり、施設・状態・保険負担割合によって変わります。

自分に合う手術の選び方と相談のすすめ(予約・質問の窓口案内)

眼科手術は「どの手術を受けるか」よりも先に、「今の目の状態を正しく知ること」が重要です。まずはかかりつけの眼科、または専門性の高い眼科クリニックで精密検査を受け、自分の疾患・状態に合った治療法を相談しましょう。

費用や保険の疑問点は、受診時に遠慮なく聞いてみてください。「費用のことを聞くのは失礼かも」と思う必要はまったくありません。納得した上で手術を受けることが、術後の満足度にも大きく影響します。

目は一生使う大切な器官です。少しでも気になる症状があれば、まずは眼科への相談から始めてみましょう。

関連記事

目次